ダウントンアビー シーズン1/ Downton Abbey season 1

海外ドラマ・映画

今日はイギリス発の大人気TVシリーズ、ダウントンアビー ( Downton Abbey)のシーズン1のご紹介です。

(出典 ITV 英)

ダウントンアビーってどんなドラマ?

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1910~20年代の英国貴族事情を描く

イギリス発のTVシリーズでも大ヒットした「ダウントンアビー(Downton Abbey)」は、イギリス人の好む「貴族」にスポットをあてたドラマ。

 

私がアメリカで大学生をしていた頃の話ですが、Englishの授業の教授がイギリス出身の教授でした。(日本の「国語」にあたる「英語」の授業なので、英文学などについて勉強したり、することは私たちが「国語」の授業でやっていたような同じことをしていました。)

 

その教授だけではないですが、大学教授というとやはりちょっと変わった方が多く、中でもこのEnglishの教授は私にとって少しとっつきにくく、他の教授と違い何を考えているのかよくわからない(芸術家のような?)タイプでした。

 

そんな時に以前同じ教授のEnglishのクラスを取ったことがあるという日本人の友人いわく、

 

「あぁ、あの先生な。イギリス人やからRoyal Family(皇室)について何か書いといたらええねん。イギリス人Royal Family好きやからエッセイでRoyal Familyについて書いといたら絶対AかBは貰えるで。」

 

だったので、その学期(semester)最後のエッセイで半信半疑ながらも私もRoyal Familyについて書いたのですが(イギリス王室と日本の皇室について比較して書いたような…)英語がつたない私のはちゃめちゃ文法で書き上げたエッセイでもA-だったかをもらった記憶があります。

 

へェ~!ほんまにイギリス人てロイヤルファミリー好きなんだなオイ!(笑)と思った瞬間です。

 

おそらく、私のEnglishの教授だけではなく、ほとんどのイギリス人がイギリス王室やら貴族に関して関心があるのだと思います。(日本人は日本の皇室についてあまり関心がなさすぎるのでしょうか…私もI don’t give a f**kありません………笑)

 

なので、このダウントンアビーというドラマはアメリカや日本だけでなく本国イギリスでも大ヒットした作品なのです。

 

今でこそあまり階級という制度はイギリスには残っていないそうですが、それでも「あそこの誰々は元々は貴族の家系なんですってよ。」とかちょっとした噂だったりとか、結婚する際も花嫁と花婿の家族の元々の出身階級が違うと陰でどーのこーの言ったりなんとかかんとか….ということがごくごくですよ、ごくたまにですが、あるとは聞いたことがあります。(でも今はそのようなことはだいぶなくなったのでしょうね。)

 

といっても私にはそんなにイギリス人の知り合いも多くなくイギリス文化の何を知っているわけでもないので、話半分に聞いてくださいね。←えェんかこんなんで?w

 

 

さて、シーズン1のエピソード1はダウントンアビーのお屋敷に住むクローリー家にタイタニック号の沈没の訃報が届くところから始まります。

 

絶対に沈まない船という触れ込みで豪華な船旅に出発したタイタニック号が氷山にぶつかり沈没。

 

ダウントンアビーに住むクローリー家のロバート(グランサム伯爵)と妻のコーラの間には跡継ぎの男の子が生まれませんでした。

 

クローリー家には常にお互いをけなしあい落としあいばかりの仲の悪い長女のメアリーと次女のイーディスに、三女のシビルの三人の娘のみ。

 

当時のイギリスでは限嗣(げんし)相続制度といって最近縁の男系男子一人のみに財産や爵位の相続権があったため、父のロバートは自分の従兄弟のジェームズの息子であるパトリックと長女メアリーを結婚させダウントンアビーをパトリックとメアリーに託すつもりでいましたが、なんとも不運なことに従兄弟ジェームズとその息子パトリックはタイタニック号に乗船しており、タイタニックの沈没で命を落としてしまい、その悲しい知らせがクローリー家のすべてをひっくり返らせます。

 

どうしようどうしよう、限嗣相続制のせいで長子であってもメアリーピン(単体)では相続権がありません。

 

そこで急遽パトリックの次に近縁で相続権のある男性を親戚の中から探さなければならなくなりましたが、これまた不運なことに相続権のある者はすでに他界。

 

探し回った結果、遠縁の中流階級出身者にマシュー・クローリーという田舎で弁護士をしている青年を発見、彼に白羽の矢がズドン。

マシューの母親のイザベルは息子が伯爵になるひゃっほー!とノリノリ、ところがダウントンアビーのメアリーはマシューと結婚させられることになる(かもしれない)ということにイマイチ乗り気ではなく、なんならちょっとマシューやイザベルをフンっと小ばかにするような態度。

 

いや、でも弁護士の妻、超よくね?笑(しかもマシューイケメン。)と私なら思いますが、実は当時のイギリスでは「職業がある」こと自体が「身分が低い」ことの現れだったそうで、医者だろうが弁護士だろうがとにかく「働いていること」自体が好ましくないとされていたのだそうです。(いやー私なら弁護士や医者の妻になれる←しかもイケメン。 なら喜んで飛びつきますけどなー。)

 

そんなこんなでダウントンアビーにやってきたマシューとイザベル親子ですが、ここからマシューとメアリーがどうなるのかしら?恋仲になれるのかしら?♡というところも見どころなのですが、

ダウントンアビーに住む貴族(クローリー家)だけでなく階下に住む使用人たちについてもクローズアップしているのがこのドラマのおもしろいところ!!!

 

マシューたちがダウントンアビーに来る一足先に、ロバート(グランサム伯爵)の旧友であるベイツという脚の悪いおじさんが伯爵の従者(お付き)としてやってきます。

 

実は第一下僕(下僕であんたw)のトーマス・バローがずっと従者の地位を密かに狙っていたのですが、ポッと出のベイツにその役割を横取りされ激おこぷんぷん丸なのです。

 

コーラ(伯爵夫人)の侍女であるオブライエンババアと一緒にあの手この手を使ってベイツに嫌がらせをし、ハメようと(trying to set him up)します。

 

もんのすごい意地が悪いんですよ、侍女のオブライエンと下僕のトーマスは。笑

 

この辺の蹴落としあいもダウントンアビーの見どころなのですが、まー、実際にやっぱりあったんでしょうなあ、使用人同士でねたんだりねたまれたり意地悪したりハメられたり…

 

やれまーきょーと。笑

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ドラマのカギ、クローリー家の三姉妹

ダウントンアビーのロバート(グランサム伯爵)とコーラ(伯爵夫人)の三人の娘たちですが、んま~~~~~仲が悪いったらありゃせん!←笑

長女メアリーはすごく気が強くて次女イーディスとの間に確執があります。

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↑長女メアリー(出典 IMDb)

 

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↑次女イーディス(出典 IMDb)

 

もうこの二人がど~~ェれェ仲が悪かった。

 

二人ともお年頃の娘で恋愛やセックスなどにももちろん興味はあるのだけれど婚前交渉はもちろんこの時代でも(おそらく)タブー。(ごめんなさい、この先ちょっとだけネタバレがあります。Wikipediaにも掲載されている範囲内のあらすじですが、詳しく知りたくない人はこの項目を飛ばして次の「ダウントンアビー階下の使用人たち」の項目まで行ってくださいね^^;)

 

で、シーズン1エピソード3(欲望の代償)でダウントンアビーに招かれていた超セクシーなトルコのエロ外交官パムーク氏(テオ・ジェームズ)に誘惑されるまま盛りのついた(horny)長女メアリーは嫁入り前の娘であるにも関わらずパムーク氏とワンナイトラブを経験してしまいます。(ワ、ワンナイトラブ。。。笑)

 

ところがなんとついてないことにことの最中(終わったあとかしらね?)にエロパムーク氏はお星さまになられます。(俗に言う‘腹上死’というやつです。ケケケwww)

 

貴族の豪邸に訪問中だった外国人外交官が、しかも嫁入り前の貴族の娘と一夜限りの行きずりのエスイーエックス(←笑)だなんて、世間にバレたら大問題!

 

グランサム伯爵の長女であるメアリーにはこれから遠縁のマシューと結婚しダウントンアビーを守っていかなければならないという役割があるのに、これでは伯爵家のメンツも丸つぶれです。

 

メアリーはベッドの上で既に☆になっておられるパムーク氏をメイドのアンナ、母のコーラと三人でよいこらせっせとパムーク氏の部屋に運び、パムーク氏がメアリーと関係を持ちそのまま腹上死を遂げた事実を隠蔽しようとしますが、それを次女のイーディスが嗅ぎつける!!!(なんて抜け目のない!笑)

 

イーディスとメアリーとは犬猿の仲です。

 

イーディスはチャンスとばかりにこのスキャンダルを垂れ込むわけなんですが、もちろんメアリーも黙っちゃいません。

 

長女メアリーや三女シビルのような美貌や華やかさに欠ける次女のイーディス…

 

そんなイーディスに恋のチャンスが訪れると、長女メアリーはことごとくそのチャンスの芽をつぶして回ります。

 

シーズン1以降もずーっとこの辺の姉妹のドロドロ具合は昼メロ並みでしたが、メアリーとイーディスの足の引っ張り合いもこのドラマを面白くしているポイントだなあと思いました。

 

長女メアリーと次女イーディスのアクが強すぎて三女シビルの影が若干薄めではありますが、三女シビルも独特の路線を行く個性派で面白いキャラクターでしたよ。

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↑三女シビル(出典 IMDb)

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泥沼だらけのダウントンアビー階下の使用人たちと使用人の役職・階級

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冒頭でもお話ししたように、このドラマの見どころの一つに貴族の生活と平行するように主に階下でわさわさと慌ただしく働く使用人たちの生活です。

 

屋敷の使用人たちにもそれぞれ役職名や順位があり、上から順に

 

【男性使用人編】

1)執事(butler)のカーソンさん:使用人たちのトップで一番権限を持つ。

2)従者(valet)のベイツ:伯爵(ロバート)のお付きで伯爵の身の回りの世話をする。

3)第一下僕(first footman)のトーマス:来客の応対や食事の際の支給係をする為容姿端麗であることが条件。

4)第二下僕(second footman)のウィリアム:基本的に第一下僕と同じ仕事をするが、立場は第一下僕よりも第二下僕の方が下。

 

【女性使用人偏】

1)家政婦長(housekeeper)のミセス・ヒューズ:女性使用人の中のトップではあるが、執事のカーソンさんほど強い立場ではない。

2)侍女(ladyship’s maid)のオブライエン:伯爵夫人(コーラ)の身の回りの世話をするお付き。

3)メイド長(head housemaid)のアンナ:ベッドメイキングや掃除のみならず三姉妹(特に長女メアリー)の身の回りのお世話も担当している。

4)メイド(housemaid)のグウェン:メイド長のアンナとともに様々な雑務をこなす。

5)料理長(cook)のミセス・パットモア:厨房で料理を担当している料理人の中のリーダー。

6)キッチンメイド(scullery maid)のデイジー:主に厨房で雑務をこなし、パットモアさんの助手的存在。

 

と、だいたいざっくりこのような感じの身分制度となっているようです。

 

 

特に女性使用人の中では料理人のパットモアさんやキッチンメイドのデイジーは雇用主(貴族)やお客様に基本的には姿を見せてはいけないということになっており、エピソード1の冒頭の方では人より一番早く起床し使用人たちを起こし誰よりも早く暖炉に火をくべて朝の準備をするキッチンメイドのデイジーに、家政婦長のヒューズさんが「(伯爵家の)みんなに姿を見られる前に早く階下に降りなさい」というような注意を受けているシーンが印象的でした。

 

この使用人たちもかなりみんなキャラが濃いのですが、中でも根っから性格が歪みまくっているのが侍女のオブライエンと第一下僕のトーマスです。

 

この二人は気が合うんだか合わないんだか、(冒頭でも少し触れましたが)新しく入ってきた従者ベイツに罪をかぶせてクビにさせようとしたり、いつも一言多くイヤミな感じなのですが、この二人がしょーもない悪だくみをしてくれるおかげでドラマが面白くなっているといっても過言ではありません(笑)

 

あぁどこの世界でもいるんだなぁこういう人たち、と思いました(笑)

 

下の写真、左から二番目がメイドのグウェン、左から三番目がメイド長のアンナ、その隣の背の高い兄ちゃんがいじわる第一下僕のトーマス、その隣が従者ベイツ、その隣黒い服の女性が家政婦長のヒューズ、その隣燕尾服みたいなのを着ているおっちゃんが執事のカーソン、その隣の白い襟の黒いワンピースのババアが侍女オブライエン、その隣が第二下僕のウィリアム。

 

……..その他はよーしりませんねん。←笑

(出典 IMDb)

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ダウントンアビーの屋敷、舞台になったのは実在の建物ハイクレア城

ダウントンアビーといえば、クローリー家の人々とその使用人たちが住む大きな屋敷ですが、実はこの屋敷、スタジオ内のセットではなくイギリスのハンプシャーに実在するカントリーハウスなのです!

 

その名も、ハイクレア・カースル!!!!(通称ハイクレア城)

 

はいド―ン!↓↓↓

(引用元 https://www.teatimemagazine.com/a-visit-to-the-real-downton-abbey/)

 

アメリカだと普通に「ハイクレア・キャッスル」と表記しそうなところですが、イギリスの建造物なので日本語表記もイギリス英語の発音に近く聞こえる「ハイクレア・カースル」なのでしょうね?

 

エド・シーランもCastle On The Hillのサビの部分ではっきりと「カースル オン ザ ヒル」と歌っていますしね。↓

Ed Sheeran – Castle On The Hill [Official Video]

 

 

はい、ここで疑問にぶちあたります。

 

カントリーハウスとはなんぞ?

カントリー・ハウス(English country house)とはブリテン島の農村において貴族およびジェントリの住居として建設された邸宅をさす。(ウィキペディアより引用)

とのこと。

 

つまり、イギリスでむか~し貴族やジェントリ(貴族である男爵の下に位置する階級の人たちのことで厳密には貴族ではないらしいが貴族とともに上流階級を構成しているのだとか、うーん日本人にはあまりピンときませんな。笑)が住んでいた豪邸ということですね。

 

こうやって見ると、貴族やその豪邸っていうのはドラマや映画の中だけの話なのではなく、い本当に貴族っちゅう人たちゃ~平民とは違った空間で生きていたんだなぁ~(同じ人間なのになぁ~…どこが違うんだい…w)と不思議に思います。

 

ダウントンアビーを見ていると、お城好きの私には(世界のお城の写真集、集めてますけど何か?)「いいな~こんな非日常空間に日常的に住んでいるのか。。。」と、かなり羨ましい!!行きてェ!!!ここ行きてェェェ!!!

 

 

 

 

そんなあなたに朗報です。

 

 

 

このハイクレア・カースル、実際に中を見学することができます。

 

 

 

 

ただし、一年間の中で一般に公開されているのは春と夏の間のみの期間限定で、しかもダウントンアビーのせい(おかげな。笑)でロケ地であるハイクレア・カースルの中を見学したい!という人が世界中から殺到するため、入場券を手にすることですら困難なのだとか。

 

 

あぁでも一度は行ってみたいハイクレアキャッソー!!!!!!!!

 

このドラマを見るまでイギリスには微塵も興味のなかった私ですが、ダウントンアビーを観てからはハイクレア・カースルに行きたくてしょうがありません。

 

 

Somebody take me to the Highclere Castle!!!!!!(拙者をお城につれてって。)

 

 

ハイクレア城のほかにもイギリス国内にはダウントンアビーのロケ地になった場所がたくさんあります。

 

興味がある方は是非是非イギリスを訪れてみてください!私も行きます!生きているうちにいつか。。。行けたら。。。。。。笑

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注目のイケメン俳優ダン・スティーヴンス

タイタニック号の沈没で跡継ぎを失ったダウントンアビーですが、遠縁にあたるマシュー・クローリーという弁護士をしている青年に爵位継承の白羽の矢がたちマシューは母イザベルとともにダウントンアビーを訪れることになるわけですが、このマシュー・クローリーを演じるのはダン・スティーヴンス(Dan Stevens)という俳優さん。

 

この人、たぶん結構な確率で皆さま目にしていると思います。知らず知らずに。

 

昨年2017年にディズニーの美女と野獣(Beauty and the Beast)が実写化されました。

 

ベル役にハリーポッターシリーズやランコムのCMで有名なエマ・ワトソン(Emma Watson)、そしてなんとベルのお相手野獣役(プリンス)がこのダン・スティーヴンスだったんですね~!

 

靴職人と魔法のミシン(A Walk Among the  Tombstones)やナイト・ミュージアム/エジプト王の秘宝などにも出演しています。

 

ね?きっとあなたも見たことがあるはずw

 

でもこのダントンアビーの頃はちょっと太め(chubby)ですが、

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(引用元 https://www.imdb.com/name/nm1405398/mediaviewer/rm2545656832)

 

美女と野獣の頃なんてどぇらいスリムになって顔なんかまるで別人のようですよ、ええ。

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(引用元 https://www.imdb.com/name/nm1405398/mediaviewer/rm1789386240)

 

すげーなおい。(写真は2013年のものだそうですが)

 

別人じゃないか、誰かわからんかったわい!!!笑

 

ウエイト絞るとこんなに人の顔って変わるのね….よおくわかります。私も産前と産後でえらい違いですもん。←

 

そんなダン・スティ―ヴンスさん、1982年10月10日生まれの現在37歳。

 

イギリス出身で、子供が3人(娘2人、息子1人)がおられるお父さんでもあります。

 

いやー…こんなかっこいいお父さんだったら…ねえ?どうですか?え?

 

なのにうちのお父さん(旦那)ときたら…..ねぇ、もう。←

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DVD、Blu-ray、ネット配信について

2010年の9月に放送が開始されたダウントンアビーは2018年11月現在、DVDとBlu-rayにて販売されています。

 

海外ドラマは最初にテレビ放送(地上波、BS、CS、など)をされたのちにトールサイズで価格も高いのDVD BOX(コンプリートBOXなどと称されることが多いです)や価格の高いBlu-ray(こちらもコンプリートBOXと称されることが多いです)が販売され、そちらの在庫がなくなるかどうかな?という頃に廉価版として再度DVDやBlu-rayが発売されることが多いですが、ダウントンアビーもシーズン1からファイナルシーズン(6)まで、現在では廉価版のバリューパックに切り替わっています。

 

廉価版といっても、コンプリートBOXについていた特典の外箱やリーフレットなどが廉価版にはついていないだけでドラマの内容自体はコンプリートBOXと同じで変わりません。(たまにコンプリートBOXにしか収録されていない特典映像がついている場合も)

 

ダウントンアビーシーズン1については廉価版であるバリューパックはDVDならAmazonであ600円前後で購入でき、Blu-rayでも2300円程度で購入できます。

 

シーズン1を見てしまうとおそらく皆さんハマってしまうと思われますが、シーズン4、5、この12月に発売になるファイナルシーズンについては廉価版のバリューパックであってもBlu-rayではAmazonで5000円を少し超えるお値段です。(DVDはもう少しお安いですが)

 

私はこの「廉価版なのに5000円超え」なのがネックでシーズン5とファイナルシーズンはまだ購入していません。

 

地味に値崩れを待っていますがもう少しかかるんでしょうね^^;

 

ダウントンアビーDVDやBlu-rayをお探しの方は下からどうぞ、Amazon、楽天、セブンネットショッピングのリンクを貼っておきます。

ただし、DVDやBlu-rayを全シーズンそろえるにはお値段もそれなりにかかり保管場所にも困ります。(手元に置いておける、いつでも観られる安心感はありますがw)

 

そんなあなたにはネット配信での視聴がおススメです。

 

2018年11月現在、ダウントンアビーを全シーズンネット配信しているのは

■Amazonプライムビデオ(年会費税込み3999円、月割だと400円/月で見放題、初月無料)

■U-NEXT(31日間無料トライアルあり、その後は月額税抜き1990円)

■Hulu(14日間無料トライアルあり、その後は月額税抜き933円)←現在シーズン4までの配信

■Netflix(1カ月無料トライアルあり、その後は月額税抜き800円~2100円と視聴プランによって違います)

■TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS(30日間無料トライアルアリ、その後見放題プランでは月額税抜き933円、課金制で見ることもできます)

 

と、たくさんのネット配信サービスがダウントンアビーを配信しています。

 

 

私のおすすめはダントツでAmazonプライムビデオです。
ダウントンアビー シーズン1 Amazonプライムビデオ(吹替版)

 

Amazonプライムビデオで映画やドラマやアニメを視聴しようとすると、プライム会員というものにならなければなりませんが、

Amazonプライム会員(年会費税込み3990円、月割400円→値段改定があり2019年1月現在月額500円になっています)になるとプライム会員限定の商品の購入ができたり(こどものおもちゃなんかは結構会員限定でお安くなっているものがありますよ)、Amazonでお買い物をするときにお急ぎ便が無料になったり、Amazon Musicで邦楽、洋楽、ジャズ、サルサ、サンバ、カントリー、などなどの音楽が聴き放題だったりと恩恵がたくさんあります。

 

Amazonをよく利用することがある人や子供がいる人は迷わずAmazonプライムビデオの一択でしょう(笑)

 

他のネット配信サービスも、サイトによって配信しているドラマや映画が違うので、他に自分の見たいものがあるかどうか、無料視聴期間の長さなどで比べてみても良いですね。

 

 

2020.1追記

2019年12月4日に全シーズン全話収録のダウントン・アビー コンプリートBlu-ray BOXが発売されました~!

価格はどこもだいたい32000円あたりをウロチョロしています。

全6シーズンと特典映像などが入ってこの価格はまぁまぁ打倒でしょうが、何といってもパッケージにドーンとハイクレア城が載っているのがいい!

てんで、私はシーズン1~4までを個別にBlu-rayで揃えていましたが、残りのシーズン5と6(ファイナル)をまたバラで揃えようかなぁどうしよう…と悩んだあげく、結局このコンプリートBlu-ray Boxを買ってしまいました(笑)

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Amazonプライムビデオで観れるのでまだ開封していません、多分しません。なぜ買った!←

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映画化?!

なんとなんと、2018年7月13日、ダウントンアビー、映画制作の発表があったそうです!!いぇーいパチパチパチ☆☆☆

 

すでに撮影は始まっており来年2019年9月公開の予定なのだとか。

 

2019.1月追記

1月10日より全国にて絶賛公開中です!私の地元岡山でもTOHOシネマズ岡南でやってるうううう!!行きたい!(0歳児がいるため叶わぬ夢です…チーン。)

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(写真は公式のものをお借りしています)

 

映画ではドラマの続きにそった内容となるそうですので、これを機に皆さまシーズン1から見始めてみてはいかがでしょうか♪

 

やー、ファンにとってはうれしいですねェこの映画化のニュース♪

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シーズン1エピソードリスト

♯1 嵐の予感(Episode One)

♯2 招かれざる客(Episode Two)

♯3 欲望の代償(Episode Three)

♯4 移りゆく心(Episode Four)

#5 嫉妬の炎(Episode Five)

♯6 通い合う想い(Episode Six)

♯7 運命のいたずら(Episode Seven)

全7話、2010年 英 カーニヴァル・フィルムズ