AmazonのFire 7 タブレット キッズモデルを買ってみたよ!Fire 7との違いや気になる使用感はいかに?

おススメの一品!

先日の6月6日、Amazonのタブレット端末Fireシリーズから子供向けのFire 7 キッズモデルが発売されました。

 

YouTube大好き(ヒカキンも大好きw)な息子は最近じゃ勝手に私のiPhone XRを私のカバンの中から取り出しYouTubeを見漁る始末…

 

しかも落とすなよ?と言っても絶対落とすし、先日ついに玄関の床にバチャンと落として画面が粉々に😭

 

幸い画面の保護目的で貼っていたガラスフィルムが砕ける程度で済みiPhone本体は無事でしたが、もういよいよ無理だ、何か対策をせねば…

 

そんな時に偶然にもAmazonからキッズ用タブレットであるFire 7 キッズモデルが出るというではありませんか!

 

周りの同じぐらいの歳の子はアンパンマンやドラえもんなどのパソコンやタブレットのおもちゃを持っている子が多いのですが、アンパンマンやドラえもん、ディズニーといったキャラクター物のタブレットやパソコンはあくまでもおもちゃの域を超えません。

 

元々内臓されているゲームや知育系のドリルのような物でしか遊べないし、それにだいたい1万円を超えるいいお値段しますよね。

 

その点Amazonのキッズ用タブレットなら、Wi-Fiにつなげばアプリをダウンロードしたり動画を見ることだってできます。

 

しかも絵本も見放題!!!❤️

 

こりゃAmazonのキッズ用タブレットの方がアンパンマンやらディズニーのパソコンやタブレット買うよりも全然いいぞ?!

 

そんな訳で、今年の息子の3歳の誕生日プレゼントにFire 7 タブレット キッズモデルを購入したという運びです。

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Fire 7 キッズモデルの外観

まずはFire 7 キッズモデルの外観です。

 

タブレット自体の大きさはケースを含めて220×161×25.8(mm)で、重さはケース込みで456g。

 

3歳になったばかりの子供(小柄)が持っても負担にならないぐらいの重さです。

 

ケースを取っ払うと大きさは192×115×9.6(mm)で、重さは286g。軽い…

 

タブレット本体はFire 7と同じですが、キッズモデルになると最初から保護ケースが付いてきます↓

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カラーはピンクとブルーの2種。

息子はピンクも大好きなのでピンクにしようかとも思いましたが、なんとなくブルーの方が精神が落ち着く色というイメージがあるため、タブレットを使っていてピンクじゃぁイライラしたり興奮しすぎたりすると困るぜ、と思いブルーにしました(笑)

 

先発のFire 8 キッズモデルについてくるケースは手に持つだけのタイプのケースなのですが、Fire 7 キッズモデルに関してはケースはスタンドになるタイプなのでとても良い!

 

テーブルの上に置いたり床の上においてタブレットを使えるので便利↓

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ちなみにケースは発泡スチロールのようなゴムのような不思議な柔らか素材。

クロックスの素材のような感じです。←なんちゅう素材だこりゃ?

 

角も丸くなっているので万が一足の上とかに子供が落としてしまっても大丈夫そうです。

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Amazon Fire 7とFire 7 キッズモデルとの違い、キッズモデルでは何ができるの?

さて、Fire 7のキッズモデルですが、つい先日リニューアルされたアレクサ搭載のFire 7(キッズモデルではない第9世代)とスペックは同じです。

 

つまり、タブレット自体は同じもの。

 

Fire 7は5980円という驚くほどリーズナブルな価格で(セールの時などに買えば目ん玉が飛び出そうなほどのお買い得価格になりますw)、Fire 7キッズモデルは11,980円。

 

中身も全く同じタブレットなのに何でこんなに値段が違うのか?というと、保証内容や付属するサービスが違ってきます。

 

Fire 7とFire 7 キッズモデルの違いその① 保証期間が違う!

Fire 7とFire 7 キッズモデルでは、まず本体の保証期間が全く違うんです!!

 

Fire 7は本体自体は定価でも6000円を切るというびっくり価格ですが、保証期間は90日。

 

Amazon端末は他のFireタブレットにしても電子書籍のkindleにしてもAmazon fire TV stickにしても、有料の延長保証を別途購入しない限りはすべて保証期間は90日。

 

当たりが悪いと保証期間を過ぎてすぐに調子が悪くなった、というようなこともAmazon端末に関しては聞くことがありますが、私はほかにfire TV stickを3つ、2017年モデルの第7世代のFire HD 8、2018年の暮れ頃に買ったkindle paperwhiteと5つのAmazon端末を所有していますが、

いずれの端末も有料の延長保証を付けたことはありませんし、壊れたり調子が悪くなるようなことはありません。

 

でも本当に当たりが悪かった人は、保証期間が切れた直後に調子が悪くなることもあるようなので、心配な人は延長保証を購入しておきましょう✨なのですが、肝心の保証をしてくれるところはAmazonではなくTechmark Japanという別の会社。

 

結局何が不具合があっても保証してくれるのはAmazonではなくそのTechmark Japanという会社で、よく聞くのが不具合のある端末も(新品で購入し時間が経ってなくても、また保証期間内であっても)新品と交換とはならず、なんとリビルド品との交換となるそうです。

 

萎えますよね、新品交換じゃねえのかよ、リビルドかよ…

 

てんで私はいつもAmazon端末には別売りの延長保証は買い足しません。

 

ちなみに通常のFire 7は2年の延長保証を別途1780円(もしくは3年保証2380円)を購入しない限り保証期間は90日ですが、Fire 7 キッズモデルはなんと最初から2年間の保証が付いてきます!

 

しかも子供が誤って落として画面が割れたとか、そういったことで壊れてしまっても端末をAmazonに返せば2年間の間は新品と交換してくれるのです😍

 

こ〜れはありがたい!!

 

だって子供って絶対落とすも〜ん、ジュースもこぼすし、絶対踏むし〜😑

 

だけど2年間の保証がついていて新品と交換もしてくれるとなると安心して子供に「ホラよ坊主。」と持たせることができます。

 

Fire 7とFire 7 キッズモデルの違いその② キッズモデルならではの新機能 ペアレンタルコントロール

Fire 7 とFire 7 キッズモデル、何度も言いますがタブレット自体のスペックは同じもの。

 

ただし、キッズモデルの方はキッズモデルらしい機能が付いています。

 

その名も

ペアレンタルコントロール!!!

 

その名の通り、親が子供のタブレットの利用制限などをかけることが出来るという機能。

 

タブレットを使える時間は毎日朝何時から夜の何時まで!

1日のタブレット使用時間の上限は何時まで!

 

そのほかにもウェブの閲覧なんかにもその子の年齢に合わせた制限がかけららるので、子供に見て欲しくないウェブサイトなどの閲覧を未然に防げるというものなのです。

 

このペアレンタルコントロールは結構便利じゃなぁとおもいました。

 

まだまだ使いたい、タブレットで遊びたい!とグズグズいう子も、タブレットが「今日はもうムリぃ(°▽°)」と言えばそこで諦めるしかありません(笑)

Fire 7とFire 7 キッズモデルの違いその③ 子供向けコンテンツが充実!Amazon Free Time Unlimitedが1年間無料で使い放題!

Fire 7 キッズモデルは、なんとAmazon Free Time Unlimitedというサービスが1年間無料で使い放題なのです!

 

Amazon Free Time Unlimitedとは、数千点の子ども向けコンテンツが楽しめるサービス。

 

子ども向けの絵本やハリーポッターなどの児童書や、ゲーム(もちろん知育系、お勉強系のゲームも!)、子供向けのビデオなどなど、コンテンツは十分すぎるほど!

 

こんなにたくさんあるよ〜!(あくまでもコンテンツの一部です。たくさんあるよ〜!)↓

キャラクター別にアプリや絵本、ビデオもカテゴライズされていて、ディズニー、しまじろう、トーマス、レゴなどなど好きなキャラクター別にも探せますよ〜!

こういったサービスが使い放題なんです!

 

通常であればこのAmazon Free Time Unlimitedは、月額 円かかるのですが、プライム会員であればそれが月額480円に。

 

しかもFire 7 キッズモデル(8キッズモデルでも同様)の購入者は最初の12ヶ月そのAmazon Free Time Unlimitedが無料になるんです!

 

つまり、月額料金が発生するのは2年目以降(13カ月目以降)から、ということ。

 

絵本読み放題とか正直いらんな、と思えば12ヶ月を過ぎてしまうまでに手続きをしておけば13ヶ月目からは料金はかからずに済むということですね。(いつからAmazon Free Time Unlimitedの解約手続きが出来るかまでは調べてないのでわかりませーん。笑)

 

とにかくこのAmazon Free Time Unlimitedで子供の絵本が読み放題なので、これ欲しいなぁと思っていたディズニーの絵本なんかも読み放題の中に入っていたりしてちょっと得した気分…(笑)

 

でもうちの息子はタブレットをもたせたら絵本なんか読むわけもなく(元々そんなに絵本自体が好きではない…)やっぱりYouTubeやゲームをしたがります…どんまい。笑

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Fire 7 キッズモデルの唯一の弱点

ゲーム、AmazonプライムビデオやYouTubeなどの動画の視聴、絵本読み放題…などなどコンテンツがかなり充実しているFire 7 キッズモデル。

 

動作もiPhoneやiPadのようなクオリティを求めるとちょっと…ですが、ちょっと動作はもっさりしている感じはするものの、普段使い(しかも仕事で使うようなものではなく子供が使うものだし)には十分。

 

画面の大きさもFire 7 キッズモデルは小さすぎず大きすぎずちょうど良いです。

 

ただ、唯一、ここすんげぇ残念!と思ったのがバッテリーの持ち具合。

 

手持ちのFire HD 8(2017年モデル)と比べてもとても軽く、大きさも3歳児ぐらいが持って操作するにはとてもちょうど良いのですが、んー…なんせバッテリーがねぇ…

 

誕生日の夜に息子と開けて初めて電源を入れた時は電池残量70%で、そこからソフトのアップデートとかアカウント設定などを10分15分かけてやっているとみるみるうちに電池残量が減っていきました。

 

寝るまでに息子がトーマスのパズルゲームを更に15〜20分ぐらいしたかしら?

 

すると電池残量は65%に。(文章じゃあまり伝わりませんが、実際使用していると結構なハイペースで減っていく感じです)

 

もう寝る時間になったのでとりあえず朝までフル充電し(満タン充電まで6時間かかるらしい)、朝電源を入れてみた時点では残量100%。

 

ただ電源をつけた時はなぜか息子のプロフィール(アカウント)ではなく私(母)のプロフィールに勝手に切り替わっており、そのままでは私のAmazonプライムビデオの購入・視聴履歴やAmazonのボタンを押すとそのままお買い物出来てしまう画面だったため、それを息子のページに戻すのに5分ぐらいどこで切り替えるんじゃろ?と試行錯誤。

 

…している間にまた電池はみるみる減っていき、その後車で30分離れた実家に行くために一度Fire 7 キッズモデルをスリープモードにしてから実家に帰り(その間タブレット自体はいじっていない)30分後に実家に帰りスリープ解除してみるとすでにその30分の間だけで10パーセント近く電池残量が減っていました💦

 

そしてその後2時間〜2時間半ほどあーでもねぇこーでもねぇとFire 7 キッズモデルをいじくったりYouTubeを息子と見たりしているとあっちゅうまに電池残量は50%まで減少😵

 

うーん…この減り方はなんか早すぎる…

 

私がかつて所有していた4年使用したiPhone 6 plusのような電池の消耗の激しさだ…

 

まぁ息子は絵本はあまりFire 7 キッズモデルで利用することはなくほぼYouTubeを観るかゲームをするか、なので、動画視聴やゲームだと電池をよく消費するのでしょうが、いやそれにしても減りが早い…

 

そのことを早速Amazonレビューに書いたらAmazonカスタマーセンターから数時間後にいきなりメールが来ました(笑)

 

メールの内容を要約すると、

 

①Fire 7は満充電で最大7時間、お客様(私)がお持ちのFire HD 8は最大12時間連続使用が可能な仕様となっている。←つまり、私が書いたFire HD 8に比べてバッテリー消費がだいぶ早い、というレビューはそもそも比較すること自体がナンセンスだろばかやろう!とAmazonは言いたいのか?笑

②バッテリーの持続時間は使用する機能やワイヤレス機能の使用頻度により変動する。コンテンツのダウンロードなどはバッテリーの持続時間が短くなる可能性がある。←そしてバッテリーの持続時間を長くするために、仕様が終わったアプリは強制終了する、画面の明るさが明るいと電池消費が激しいので暗く設定する、Wi-Fiを使わない時はWi-Fiを切る、などとバッテリーを少しでも長く持たせるための方法が書いてありましたがどれも当たり前のことすぎでなんだかなぁ。。。

③体感的にバッテリーの消耗が早く感じることもあるかと存じますが、端末によってバッテリー容量が異なっておりますためこらえてつかぁさい。

 

というような事が書かれてありました。

 

つまり、うちに来た端末だけが特別電池消費が激しい不良品なのではなく、Amazonが言うには

 

 

 

こんなものだ。

 

 

 

なんだそうです。←(笑)

 

 

こんなものだ。にしても、電池がすぐ無くなります。

 

 

まぁもっと電池が長持ちする端末が欲しけりゃもっと金出して上位モデルであるFire 8 キッズモデル買えや、ということなんでしょうね。。。

(はぁ〜ぃりょぉかいでぇーす。)←

 

ということで、Fire 7 キッズモデルはめちゃくちゃ上手いこと使っても7時間程度しかバッテリーが持ちませんので、それがちょっと微妙だという方は上位モデルのFire 8 キッズモデルにしましょう(笑)

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まとめ

バッテリーの減りはちぃとばぁ早い気がしますが、1万円そこそこでこれだけのコンテンツを楽しめるAmazonのFire 7 キッズモデルは総合的には私は買い!だと思います。

 

だって冒頭にも書きましたがアンパンマンやディズニーや学研?なんかの子供用タブレットでも同じぐらいの値段(下手すりゃもっと高い)しますもの。

 

なのにそういったタブレットは最初から内蔵されているゲームなどしか楽しめないじゃないですか。

 

その点Amazon Fire 7 キッズモデルはWi-Fi環境さえあればゲームや知育系アプリも好きなものを入れ放題、絵本も読み放題、おまけにYouTubeやAmazonプライムビデオなどの動画視聴も可能なので、用途は無限大(笑)

 

Amazonのキッズモデルタブレットも、キャラクター物のタブレットやパソコンもそうお値段に差はないので、私はFire 7 キッズモデルを買ってよかったなぁと思っています。

 

この先学校の授業で使う教科書もタブレット化されるじゃぁされんじゃぁなんじゃぁという話をよく聞きますが、今頃じゃ子供たちもタブレットやパソコンなどの端末に慣れていた方が便利な時代なのかな?と思います。

 

この先お子様にタブレット端末を与える予定がある方は、Amazon Fire7や8のキッズモデルを候補に入れても良いかもしれません。

 

お値段以上の価値はありますよ✨