なにっ!?生理用品や紙おむつなどの生活必需品が軽減税率の対象外とな?!増税前に買っておく物

雑記
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この10月に消費税が現在の8%から10%に上がります!

 

単純に考えて、1000円のお買い物をして80円余分に消費税を払っていたところ、この10月からは100円余分に払わなければならなくなります。

 

金額が少ないと8%が10%になったところでまぁ微々たるものだろう、と思えますが、たとえば10万円の物を買った場合はどうなるか?

 

今までは10万円のお買い物をしたら全部で10万8千円払っていたところを、増税後は10万円+1万円を払わなくてはならなくなります。

 

と考えると、車や住宅やら大きな買い物をされる時はんまぁ〜なっかなか大変でございますよね。

 

うちも増税前に間に合うように一戸建てを購入しましたし、車も夫と私の分2台昨年と一昨年で買い換えました。

義父も数ヶ月前軽トラを買い替えたし、お隣の義実家も屋根瓦を変えたりもしました。

友人の中にも増税前になんとかギリギリ間に合うように一戸建てを契約したという人がいました。

消費税が8%から10%になると、それが仮に微々たるものであっても塵も積もればで、確実に家計を圧迫していくこと間違いなし。

増税前に私たちが出来ることと言ったら、もうそりゃ

 

消費税が安いうちに買えるモンは買っておく

 

ことぐらいしかありません。

今日は、増税前に買っておいたら良いもの、軽減税率などについて私なりに考えてみたいと思います。

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軽減税率とは何?

増税、増税とメディアが言い始めてからよく軽減税率という言葉もセットで聞く機会が多いと思いますが、軽減税率とは何なのでしょうか?

 

そもそもなぜ増税する必要があるのかなどについては私よりも専門知識の高い方がすでにたくさんブログなどで説明してくれているでしょうからここでは省きますが(笑)、

このブログでもぜひ考えておきたいのが軽減税率について。

 

私は高校卒業後に渡米し大学生活を3年半ほどアメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルスで過ごしました。

アメリカでは州ごとに法律が違うように、税率なども州(もっといえば群、市)によって異なります。

 

アメリカの税はsales taxtaxと称され、お買い物をした時、外食をした時などなどに加算される税金なのですが、

 

なんと食料品は非課税

 

なのです。

あくまでも私が住んでいたロサンゼルス市、サンタモニカ市の例ですが(しかも10年ぐらい前のことです、今は少し事情が変わっているかも?)

 

スーパーで牛乳、卵、肉、野菜、果物などを購入しても税金はゼロ円!!!

 

でした。

(ただし、タバコやらお酒やらの嗜好品は課税対象です!

また水なら非課税、でも氷になると課税対象になるですとか細かいルールはあるようですが、基本的に人が生きていくために無くてはならない食料品には税金はかかりません。)

 

そのアメリカの例を見習ってなのか、10月の増税の際も嗜好品を除く食料品は現在の8%の税率のまま行こう、というのがどうやら政府が言っている

 

軽減税率

 

らしいのです。

 

が、どーせアメリカの例を見習うなら8%据え置きじゃのぅて非課税にしてくれーや!!と思いますよね〜(笑)

 

ここで軽減税率(消費税8%据え置き)についてどのような商品が対象になりどのような商品が対象外なのかちょっと調べてみたところ、驚きの事実が発覚しましたのでここにお知らせしたいと思います。

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生理用品、紙おむつなどの生活必需品がなんと軽減税率の対象外!そしてなぜか軽減税率の対象になっている新聞…

はい、もうニュースなどでご存知の方も多いと思われますが、私たち女性が生活していく上で無くては確実に困ってしまう生理用品(生理用ナプキン、タンポンなど)や、これまた無くてはどうにもならない赤ちゃんやお年寄りが使う紙おむつ類…

 

このあたりがなんとすべて

 

軽減税率の      対      象      外     !    !    !

 

なんです。

 

いやいやいやいやいやいやいやいやいや困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る困る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

私は20代前半ごろまではずっとドラッグストアやスーパーに売ってあるような紙ナプキン(ケミカルナプキン)を使ってきましたが、20代半ば頃から紙ナプキンをやめて布ナプキンに移行し、かれこれ8年9年近くほぼ使い捨ての紙ナプキンにはお世話になってはいませんが、中には布ナプキンだと漏れそうで不安、とか、洗う手間がかかるから…などの理由でなかなか紙ナプキンから卒業できない人も沢山いますし、最近ではオーガニックコットンでできたような布ナプキンに使用感が近いような使い捨てナプキンも発売されているのであえて布ナプキンを使用しない、興味がない、という方もたくさんいます。

 

それになんといっても産後の悪露は布ナプキンだけでは対応できず、その時ばかりは私も産院で購入した使い捨ての悪露用のどでかい紙ナプキンを使わざるおえません。(おえなかった…)

 

今では布ナプキン、月経カップなどの何度も繰り返し使えてエコな生理用品もたくさん普及してはいますが、紙ナプキン(ケミナプ)の需要はまだまだ高く、生理になりたくなくても毎月生理と付き合って行かねばならない女性にとっては生理用品の値上がりはかなりの痛手です。

 

10%の消費税を払うのがいやなら、紙ナプキンはやめて布ナプキンや月経カップにすれば?

 

という意見もあるかもしれませんが、布ナプキンや月経カップは実際に使用し始めるまではかなりの抵抗感があるものです。

 

特に生理が始まったばかりの小学生、中学生、高校生なんかにとっては布ナプキンだと外に経血が漏れてしまう可能性だってありますし(布ナプキンに慣れると紙ナプキンより布ナプキンの方が漏れませんよ)、月経カップなんてもっともっとハードルが高すぎて年齢が若い女性や出産経験のない女性にはあまりホイホイおススメできるものではありません。

 

そのあたりを政府のお偉いさんは何もわかっちゃねえだろさては???

 

政治家、ほとんどが男性です。

 

 

せ、生理ないっすもんね。笑

 

 

 

ぜぇぇぇ〜んぜんわかんないですよね、私たち女性が毎月しんどい不快な思いをしながら生理と向き合っていることも、生理中にどれだけのナプキンを消費するかも、毎月どれぐらいの金額がかかるか、なんかも、まぁぁぁぁーーーーーったくしらないですよね?ははは。

 

 

 

もし国会議員にもっと女性の議員さんがいれば、生理用品も軽減税率の対象にしてくれたのかなぁ…

 

そして赤ちゃんやお年寄りが使う紙おむつも、軽減税率対象外!!!

 

でございます。

 

それどころか、離乳食やらミルク類なども軽減税率の対象外…

 

おいおい、子供産むなってか〜?

 

おむつないと困るでしょーが。

 

お年寄りや病気や怪我で自由にトイレに行くことができない人にとってもおむつは大切なんですよ〜。

 

こんなんじゃますます少子化進むわい。

 

これも子育て経験のある女性がもっとたくさん国会議員にいたら、赤ちゃんやお年寄りの紙おむつも軽減税率対象にしてくれたのかなぁ……

 

日本政府、本当に心底残念だよ。

 

そしてネットが普及し新聞なんて取ってる家庭が少なくなった昨今、なぜか軽減税率の対象になっている

 

 

 

新          聞 。

 

 

 

 

 

笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑

 

 

なんで新聞が軽減税率対象なんな(笑)

 

ネットニュースの方がはえーわ、テレビのんがはえーわ、新聞なんてじいさんばあさんの家しか取ってねぇわ、うちの実家ですらとってねぇわ(笑)ですよ。

 

なぜ生理用品や赤ちゃん・お年寄りの紙おむつが軽減税率対象から外され、新聞が軽減税率対象なのか、についてですが、不思議に思い調べてみてもストンと納得のいく説明をしているサイトもニュースもありませんでした。

 

国会議員でさえなぜ新聞が軽減税率対象なのか?と聞かれたところでのらりくらりと交わす始末。

困ったもんだよ、日本終わったな。←

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増税前にまとめ買いすべき物とは?

もう10月に増税することは前々から決められていたことなのでおそらく予定通り政府は10月から増税に踏み切るはずです。

せめてもの悪あがきで私たちができることといったら、

 

保存がきく日用品などをまとめ買いすることぐらい

 

ですよね。

 

ちょうど7月15,16日の二日間、Amazonで年に一度のプライムデーセールがやっていて赤ちゃん用の紙おむつがかなりお買い得になっていたので、うちは紙おむつをまとめ買いしました。

 

赤ちゃんのおむつは実際使ってみないと合うか合わないかわからないものですが、一人目の時にほぼほぼ市販されている全種類を試してみて好感触だった物ならまぁおそらく大丈夫だろう?とタカをくくっての先走り購入(笑)

 

だって2人目の予定日は10月なので、生まれるまで待っていては増税までに間に合いません。

 

もしかしたらこれから生まれてくる子の肌にはまとめ買いしたおむつが合わない可能性も無くはないですが、生まれるまで待っていたってどうせ買わなくちゃいけない物なので、もう結構な量をまとめ買いしておきました↓(しかもサイズ違いで数種類)

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↑とりあえず1人目の時によさげだったおむつで安くなっているものを片っ端からいきました(笑)

 

たった2%の増ですが、それが重なるとやっぱり痛いですよ…

 

増税後に赤ちゃんが生まれるという方にとってはおむつのまとめ買いはちょっと博打のようなところもありますが(笑)、帰る時に買っておく、というのも1つの手です。

 

ほかにも増税前にまとめ買いしておいたらいんじゃないか?と私が思っているものは、

 

◯赤ちゃんの粉ミルクなど

◯化粧品類

◯洗濯洗剤や食器用洗剤

◯トイレットペーパーやティッシュ(すでに徐々に値段が高騰してきているそうです)

◯アルコール、タバコなどの嗜好品

 

ぐらいでしょうかね…

 

ただアルコールやタバコなどの嗜好品(うちは実家の人間以外は誰も飲まないし吸いませんが…)は

 

あればあるだけ飲んでしまう、吸ってしまう

 

という方も沢山おられるでしょうから、

 

まだあるからいーか❤️

 

と消費量が普段よりもペースアップしそうな人にはまとめ買いはおススメできません。

 

返ってよけいな出費となるだけでしょう(笑)

 

うちもトイレットペーパーやティッシュやキッチンペーパー、洗剤類などは増税前に少しでもストックしておこうかと思っています。

 

ただ、まとめ買いも注意しなければならないのが、

 

毎月ぼちぼち買うようにしていかなければ急にごそっとあれこれまとめ買いしてしまっては手元に残るお金が少なくなりしんどくなる

 

ということです(笑)

 

くれぐれも家計と(あと保管スペース)の相談が必要ということです。

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まとめ

とにかく今の8%でもしんどいのに10%に増税さらるとかなり辛い!!!

しかも必要不可欠である生理用品や紙おむつが軽減税率対象外だなんて、鬼のような仕打ち…

 

そしてなぜか一部食料品とともに軽減税率の対象となった新聞……

 

はい???

 

先日の働き方改革に続き10月の増税…

 

こうなったらもうこれからの日本に期待するのはやめて諦めて一家で海外に移住だよ移住。←

 

とにかく、生理用品や紙おむつ類は10月から消費税が10%になるため、今のうちに買えるのであれば買っておくのがベストかと思います。

 

ぼちぼち、計画的にね^ ^;

 

10月の増税まであと3ヶ月ありませんよ。