安部首相が言うところの〝成長戦略〟であるはずの働き方改革は過労死を防ぐどころか家計崩壊寸前で飢え死に必須!残業代カットで実質タダ働きが増えるだけの私の夫の話

雑記

さて、今日は育児ネタでも食べ物ネタでもない、ちょっと真面目に日本政府がこの4月から施行した

 

働き方改革

 

について考えてみたいと思います。

 

まず始めにお断りしておきます。

 

私は政治や経済には疎いです。

 

元々読書なども超苦手で、そのせいも手伝ってか日本人の基礎中の基礎である国語や漢字も苦手です。

 

なので難しい漢字も言葉もわかりません。

 

正直言って、あまり頭が良い方ではありません。

 

今日のテーマは働き方改革。

 

そう、私が苦手な政治や経済の分野のお話です。

 

んじゃなんでわざわざそんな苦手なテーマを記事にするんじゃ?と思われるかもしれません。

 

なぜ苦手なテーマをわざわざ選んだのか。

 

それは、この4月から政府が国民のためと思って(本当に思ってる?)順次適用を開始したこの働き方改革のために(あくまでもウチの場合ですが)

 

逆に生活苦に陥ることが必須となることが浮き彫りになったから

 

うちのような家庭はおそらく日本国中に五万と、いや百万といることでしょう。

 

働き方改革が開始されたことで今まで以上に圧迫される家計…

 

まだまだ母親が必要な時期の幼い子供を泣く泣く保育園に預けて共働きを余儀なくされる家庭…

(↑ねぇ、こんな状態で若い世代が子供なんて作れますか?産めますか?育てられますか?少子化なんてよけい加速の一途を辿りませんか?)

 

これのどこが成長戦略なんでしょうか、安部さん?←へーで籠池の話はどこへ行ったんじゃ安部さん?(・Д・)

 

私は声を大にして直接政府のお偉いさんや安部さんに訴えたい。

 

だから今日はあえて苦手分野の政治・経済に関するテーマを選びました。

 

勉強不足で間違ったことを言うかもしれません。

 

視野の狭い考え方しかできていないかもしれません。

 

でも今日お伝えするのは、実際に働き方改革とやらが施行されたおかげで、今までは裕福とまでは行かないが中流というか、ごくごく平均的な年収の家庭だったはずのしーさん家が貧困層にズドーン!と陥るであろう現状です。

 

政府のお偉いさん達、総理、あなた方の下々にいる一般家庭の日本国民たちはあなた方が取り決めた法令のせいでこんなにも大打撃を食らうのですよ。←

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働き方改革とは?

まず、働き方改革の話をする前に、働き方改革とはどのような法案のことなのでしょうか。

 

私もぼんやりとしか理解していませんが、

 

働き方改革とは

 

①休日出勤や長時間労働(残業)は辞めて、ちゃんと休むときは休みましょうね!っていう労働者の休日と健康を確保する

②働き方の多様化を目指す

③労働者の賃金の引き上げと生産性の向上

④正規雇用者と非正規雇用者の待遇格差をなくそう

 

といったような目的のある法令のことです。

 

この4月から順次適用とのことなので、うちの夫の会社も今月から働き方改革に基づいて給料形態が一新されます。

 

この新しい給料形態とやらがイタイ…

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長時間労働の是正、残業代カット、休日出勤無し!の働き方改革の皺寄せ、年収の大幅な減少で家計が崩壊寸前に!

ホームセンター勤務のうちの夫の毎日の労働時間や労働状態

私の夫は四年制大学を卒業したあと地元のとある大きなグループ企業に就職し鳥取や島根などの近県にいましたが、義父がガンを患ったことをきっかけにUターン就職を決め、実家に戻り全国展開の某ホームセンターに中途採用で入りました。

 

中途採用で今の会社に入社したのが20代半ば頃。

 

入社して2年後ぐらいには昇格し店長になり、入社から10年以上経つ今も店長として働いています。

 

元々義父にガンが見つかったことで実家に戻ってきて、全国転勤などがある区分の社員ではなく自宅から通える範囲にしか異動(転勤)のない社員区分で就労しているため、出世コースは店長で頭打ち、これ以上の出世はありまへん。ガーンw

 

そんな夫は毎朝7時半頃に家を出て30分ほどかけて自分のお店に出社します。

 

お店には8時頃につき、当たり前ですが店長なので誰よりも早くお店に入り1日の作業割り当てだったり業務内容などを確認し、9時の開店時間まで準備をします。

 

時期によっては花の苗や米の苗を毎日朝外に出して陳列、そしてまた帰る時は雨や霜にやられてしまわないように中にしまったり、田んぼや畑が忙しい時期にはたくさんのお客さんがなんじゃかんじゃと色々買いに来られるので、重たい肥料を何十、いや、1日何百袋とお客さんの軽トラに積み込んだり、冬は寒い中灯油の販売をしたり、大工さんが使う資材やワイヤーメッシュやらかなり重たい大きなものをリフトで運んだり、とにかく体を動かしまくる体力勝負の仕事をしています。

 

お昼休憩なんかもちろん1時間ゆっくり取れるような事はありえず、とりあえずお弁当を胃の中に描き込むとすぐに売り場に出て仕事を開始します。

 

なので、夫が持っていくお弁当は(夫はかなりの大食いのはずなのに)、幼稚園や保育園に通う小さな子供が持っていくような360mlの小さな小さなお弁当なのです。

 

それと水筒のお茶。

 

お昼ご飯をちゃんと食べている時間と余裕がないことと、お昼ご飯をお腹いっぱいまで食べてしまうと眠たくなってしまい動けなくなる、とのことで、360mlの小さな小さなお弁当に、ふりかけを振った白いご飯半分と、おかずを3品。

 

それだけ。

 

それが彼のお昼ご飯。

 

360mlといったら百均で売ってるようなキャラクター物の子供のお弁当箱があるでしょう?あれですよ、あれ。あのサイズ。

 

アラフォーのいいおっさんが、ディズニーのバンビの絵が描かれたお弁当箱を持って行っています。(だってそんなに小さなサイズの大人のお弁当箱なんて売ってねーもんなw)

 

お昼ご飯をお茶で流し込んだあとは、息つく間もなくすぐさま店頭に出てお仕事開始です。

 

店長なのでシフト上は「遅番」や「中番」になっていても実際は毎日「通し」なので、閉店作業までを終え、朝7時半に家を出発した夫は帰宅は毎晩夜の8時半を過ぎます。

 

1日何時間働いてるんでしょうね。

 

時計の針一回り分働いていますよね。私だったら発狂しそうな拘束時間の長さ…

 

そして夫の月の休みはだいたい平均6日。

 

その貴重な月6日ほどの休日でも、結局お客さんに呼ばれたり店長がいないとわからないことが出てきた…などで出ていかなければならない時もあるし(以前勤めていた店舗ではよくあったなぁ)、パートさんやバイトが急に休むと言い出したら勿論休日返上で出ていかなければならないし、家にいて休めている時でも1日に何回も仕事の電話はかかってきます。

 

10年以上勤めても実際に有給休暇を取ったことはなく(有給なんて取得したら仕事がストップしてしまうので結局取れない)、今から約3年前に長男が生まれた時に初めて2日間の有給を取りました。(というかこれも実は有給休暇扱いではなく欠勤扱いになり、後日埋め合わせで休日返上出勤しただけです。)

 

以前はパートやアルバイトが突然休む!という日には休日出勤になってもお給料は出なかったのですが(そうです、世にも恐ろしいタダ働きというやつです!!)、ここ最近は休日出勤になるとしっかり手当が出るように夫の会社の制度は改善されていました。

 

それにシフト上は遅番になっていても結局早番の時間で出勤し通しで勤務するので(というかそうしなきゃ人がいなくてお店は店長なしで回りません)、その分残業代が出ていました。

 

なので、うちは私は結婚して一か月ほどで専業主婦になりましたが(結婚した時すでに妊娠5か月頃)、以来ずっと夫のお給料のみで生活しています。

 

夫は私にも働いて欲しそうでしたが、幼い息子を人(保育園)に預けることにどうしても抵抗があり、小さなうちはそばに居てあげたい、自分でしっかり子育てしてみたい、という希望があり、子供が3歳になるまではせめて専業主婦でおらせてくれぇよ、とお願いし今現在も専業主婦でいます。

 

子供のそばに居てあげたくても家庭の事情でそれが叶わず保育園に預けてパートやフルタイムで仕事に出なければいけないお母さんたちが沢山いる中で、夫の理解もあり、贅沢はできませんがそれでも夫のお給料だけで生活して行くことができるのはとてもありがたいことです。

 

ただ、おそらく働き方改革が始まったこれからはそうは言っちゃいられねぇんだな…orz

 

人手不足で休めないという現状

夫は某ホームセンターで店長として働いていますが、店長の他にはもう1人セカンドの社員(小さな店舗では各店舗に店長ともう1人社員がおり、その他の人員はパートさんやアルバイトさんという構成)さんが在籍するというのが基本で、店長はその人によってばらつきがありますが、だいたい2年スパンぐらいで異動があります。

 

夫が今の店舗に異動になったのが1年半ほど前でしょうか。最初のうちはセカンドの社員さんもいたのですが、他店舗で欠員が出たり(退職者)が相次ぎ、その社員さんもそれに伴い別の店舗に異動になってしまい、ここ1年ほどは夫のいる店舗は社員は夫(店長)のみ。

 

夫が休みの日はほかの店舗から別の社員さんなどが応援に来てお店を回しているそうですが、基本的に人手不足のため週休2日なんてまずありえません。

 

なのでなんとか無理やりにでも休んで月6日ほどの休みを確保できている状態なのですが、今まではそれ以外の日をシフト上は一応休日になっていても、夫が休日出勤するという形で人員を埋めていたような感じです。

(そうでもしないと本当にお店が無人になっちゃいます。笑)

 

そして先程も言ったように、毎日開店から閉店までずっと通しで働いているため、1日7時間以上の労働時間分には残業手当としてきちんとお給料に反映されていたので、毎日の長時間労働でも耐えられる、といった感じでした。

 

また、今の会社に就職して一度も有給休暇を取ったことがないという話を最初にしましたが(息子が生まれた時でさえ有給扱いにはならず欠勤扱いでしたので)、4月からの働き方改革で有給休暇を消化しなければならないという決まりにはなったものの、現状では人手が足りていない状況なのに店長を含め社員が有給休暇なんて取得している余裕があるのか?というところですよね。

 

おそらく有給休暇なんて取っていたら本当にお店は回らなくなります。

 

有給休暇なんて法令の定めるままに皆が取るとなると、ほぼ365日近く空いているお店も月に数日はお店を閉めなければならなくなるのでは?

 

開店時間から閉店時間まで全くの無人店舗になってしまうのでは?

 

なんて私は考えるのです。

 

有給休暇をしっかり消化できるような会社の体制というか、その分人員を確保してくれれば良いですが、新卒の新入社員なども続かずすぐに辞めて行きますし、ベテランでさえ辞めてしまうようななかなかの離職率の高さ…

 

人員を確保してもらえない限り、有給休暇を取ったはずなのに人手不足で結局休日出勤(しかも無給で)という事態になってしまいそうです。

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働き方改革のせいで残業代が出ない、休日出勤も事実上タダ働きになってしまう!貯金ができなくなる不安、子供の学費や将来に不安しかない。

うちの夫に限ったことではないでしょう。

 

働き方改革が施行された皺寄せは、多くの日本国民に多大な影響を及ぼすことと思います。

 

 

たとえばうちの夫の会社に至っては、この5月から働き方改革導入のために給料体系がガラッと変わることになると聞いています。

 

どのように変わるのかというと、

 

とにかく残業代が出ない、休日出勤手当も出ない

 

ということ。

 

法内残業とか、時間外労働とか色々用語があって頭がごちゃごちゃになりそうですが、とにかく夫の場合、

 

今まで開店から閉店まで通しで働いていたので1日7時間を超えて働いた時間分は残業代としてお給料に反映されていた

 

ものが、

 

働き方改革で残業代がカットされるため実質毎日5時間ほどのタダ働きが発生する

 

 

ということなんです。

 

残業代が出ない分早く帰れればまだ諦めもつきますが、パートさんは夕方で帰るし、学生アルバイトも毎日来るわけではないし、店長が開店時から7時間働いて時間がきたからじゃああがります、という訳にはいきません。

 

閉店作業、誰がするんですか?アルバイトにさせるのですか?

 

だから結局、実質タダ働きになってしまってもグッと堪えて今までどおり閉店まで働くしかありません。

 

また、

 

働き方改革の煽りで休日出勤(今までは人手不足をこの休日出勤でなんとか補填していた)に制限ができるため、シフト上は休みでも休日出勤しなければお店を回せないという日はこれまた丸一日タダ働きが発生するようになる

 

 

という事実…

 

そしてうちの夫の毎月のお給料のうち、5万円程度が休日出勤や残業代として出ている分でしたので、

 

働き方改革のせいで月々の手取りが5万円〜減ってしまう

 

という厳しい現実も…

 

月5万円減ったら年収にして60万円は確実に減りますよね。

 

うちは住宅ローン月々3万円ちょっと、ガソリン代、食費や光熱費、携帯代などの支払い、あとは子供の衣服やおもちゃや日用品雑貨、たまに夫も私も趣味の物などをちょろちょろっと買ったりしても月々5万円ほどはなんとか貯金が出来ていましたが、

 

働き方改革で手取りが減るため月5万円できていた貯金はおそらく全くできなくなります。

 

夫の車と私の車、どちらも現金一括購入しているので、働き方改革で月々の収入が減ること前提で考えると、車のローンがないことはせめてもの救いのような気がします…

 

が、それでもやっぱり月々5万円から減るのは大変痛いです…

 

それにやっぱり残業代も休日出勤手当もすべて無くなるとなると、毎月の生活も切り詰める必要があるだろうということ、毎月なんとかできていた貯金も全くできなくなるだろうということ、そうなると、将来子供が高校や大学に進学するときの学費や仕送りを一体どう工面すれば良いのだろう…

 

息子が将来結婚するとなった時の結婚式やら結納に必要になってくる資金はどうやって作ればよいのだろう…

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うちはあと数ヶ月で第二子が生まれます。

 

そんなタイミングで夫の収入が減り、産後も体力や体の回復に時間もかかるし頻回授乳もあるのに、すぐすぐには私も働けるわけがありません。

 

もう将来についてただただ不安しかありません。

 

産前は整備士として正社員で働いていた私も、第一子の出産前に専業主婦になりもうはや約3年半。

 

前の職場に戻ると言ってもブランクがあるし、体力も出産前よりも比べ物にならないほど落ちています。

 

また再び自動車整備士として働けるような気持ちの余裕も体力もありません。

 

それに子供が小さなうちは特にまたフルタイムで働くということは難しく(フルタイムのお母さんも世の中にはおられますが)、パートが精一杯だろうと思います。

 

ただし、女性がパートで稼げるお金はたかがしれています。

 

仮に私が2人目出産後パートに出たとしても(でも2人目を産んだあともその子が3歳ぐらいになるまでは自分で見たいなぁ…というのがあります)、保育園代を稼ぎ子供にちょっとしたお菓子を買ってあげるぐらいのお金しか稼げないでしょう…

 

この4月からの働き方改革のせいで、うちのように生活費を切り詰めなければならなくなるご家庭はたくさんあるでしょう。

 

たくさんというか、おそらく国民の大半がそうなるのではないでしょうか。

 

日本は衛生的で食も豊富で経済的にも豊かな先進国だという考えは、もうこれからの日本には全く当てはまらないものだと思います。

 

 

もう都市伝説都市伝説(笑)

 

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結局その後どうなったか…働き方改革のしわ寄せで手取りは減ったのか?

この記事を書き始めたのが5月末〜6月のはじめ頃なのですが、やっと働き方改革施工後のお給料が初めて今回出ましたので皆様に御報告させていただきます。

 

心配していた

 

働き方改革で残業代、休日出勤代すべてカットのしわ寄せで毎月の給料が5万円から減るのでは?!

 

という予想ですが、5万まではいかずともしっかり残業代、休日出勤代すべてきれ〜ぃにカットされており(つまり只働きが増えた、という事実がここに…)、

 

 

4万円手取りが減りました。

 

 

 

4万円ですよ4万円…

 

うちみたいに夫のお給料だけで家族が生活しているという家庭には大変な痛手ですし、死活問題です。

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先述のとおり、うちはあと数ヶ月で子供が一人増えます。

 

出産を控えていることと産後も赤ちゃんのお世話をしなければならないため、母親である私はすぐには働けません。

 

毎月5万頑張っていた貯金は、手取りが実際4万円減ったことによりほぼできなくなりました。

 

仮に出産後私がパートに出たとして、保育料×2人分をそこから捻出したとすれば残りは結局夫の失われた4万円(笑)を取り戻せるかどうか、といったところではないでしょうか。

 

普通なら奥さんがパートに出たら、その分少しでも家計にとってプラスにならなければおかしいですよね。

 

今回の働き方改革のせいで、今後私がパートに出たとしても家計はおそらくプラスにはなりません。

 

プラマイゼロ、むしろマ〜イ。←っていう芸人さんがいつかいたな…(笑)

 

働き方改革で得する人って一体誰なんでしょうね。

 

年収1千万近くあるような富裕層や政治家、官僚、天下り…

 

その辺りの比較的裕福な層の人にしかメリットはさほどないのでは…

 

もちろん残業、残業、休日出勤だらけで体を壊してしまった!というような人にとってはしっかり休みを取れる制度になったはずですから多少はメリットもあるでしょう。

 

ただ、実際は休みを取っていたら仕事がストップしてしまう、業務が滞る、という企業がほとんどでしょうし、結局会社側は働き方改革を無視して今まで通りに社員を働かせていては会社がペナルティを食らいます。

 

うちの夫も結局はサービス残業と無給での休日出勤をしないと業務が滞るため(あとで一番しんどいのは結局店長である自分…)、働き方改革を無視して今まで通り働くしかありません。

 

だだ会社側はその分のお給料は出してくれません。

 

なぜなら、残業代や休日出勤手当諸々を出したら会社が危機に晒されるから。

 

日本の政府は私たち国民に一体何を求めているのでしょう?

 

何をさせようとしているの?

 

目的は何?

 

国民の生活を破綻させること?

 

自分たち富裕層だけの生活が保障されればそれでいいのでしょうか。

 

私たちのような一般国民はどうやって生活すればいいの?

 

食費を切り詰める?(子供が餓死するわ)

 

お風呂は数日に一回にする?(不衛生だわ)

 

病院に行きたくても行かずに我慢する?(保険料のバカ高いアメリカみたいですね)

 

服が破れたらツギハギして着るか?(いつの時代じゃ)

 

なのに少子高齢化だとギャーギャー言う政府…

 

この10月で消費税がまた上がるというのに、目に見えて国民の生活は苦しくなる一方。

 

これじゃ子供が欲しくても育てられない、大学まで通わせてやれない、子供を幸せにしてあげられないから、と、子供を作らない、いや、作れない夫婦も増えていきます。

 

私も本当は子供は3人は欲しかったですが、現実を目の前に叩きつけられたおかげで3人目をすんなり諦められましたよ。←

 

少子化をそんなに政府が問題視するのであれば、まずはちゃんと国民が安心して子供を産み増やせる制度を保障してくださいよ。

 

うちよりももっと良くない労働環境でなおかつ低賃金(働き方改革で更に低所得者層へ…)で働いているという家庭だってたくさんあります。

 

政府はちゃんと下々の国民の生活まで考えてくれているのでしょうか?←いねーだろーな。

 

安倍晋三さん、先日内閣不信任案が否決されてかろうじてなんとかまだ総理大臣の座にすがりついておられますが、消費税も上がるのに給料は下がって行く一方の国民たちのことを一体どうお考えですか???

(てかそもそも初めにも言ったけど昭恵夫人絡みの加計学園問題はどうなったの?メディアではあまり最近取り上げられなくなりましたが、私たち国民は忘れていませんよ?)

 

と、一方的に私目線でお話をさせていただきましたが、きっと私と同じように先行きが不安で仕方ない、という方はたくさんおられると思います。

 

政府の関係者の方、政治家の方が直接このブログを見るような可能性はまずないでしょう。(だって主婦の小言を並べたような弱小ブログなんですものw)

 

でも、いつかなんらかの形で私たち国民の声がしっかり政治家の人たちの耳に届くと信じて、今日は働き方改革がもたらした大きな痛手についてブログを書かせていただいた次第です。

 

冒頭でもお断りしたように、私は政治や経済には疎く、頭も決して良い方とは言えません。

 

でも、自分の家庭を守るため、家族を守るために浅はかな考えだと言われても勉強不足だと言われても仕方がない覚悟で今日はこのブログを書きました。←もっと勉強せぇ!ですよね、すみません…

 

どうか政治家の人、政府関係者の人たち一人でも多くに今の国民の現状がわかってもらえますように…